先日に続いてまたまたカビのお話です。

秋口から冬場にかけて、革ジャンのカビ取り依頼やご相談が増えました。

原因は簡単です。
春先など着なくなったときに、クリーニングに出して、風通しの良い場所に置いておけば、カビは生えません。
ですが、革ジャンのクリーニングは高額です。
なので、ご自分で軽く水拭きする程度の方も多いと思います。
さらに、クリームなどを塗って保湿しているかもしれません。
実は、この方法が一番ダメなんです。

革は元々、多孔質といって、無数の穴(汗腺や毛穴など)が開いているため、カビが生えやすい素材。
革自体もタンパク質なので、カビは好みます。
そこに、水拭き+クリームで水分が与えられます。
さらに、クリームに含まれる(カビにとっての)栄養分が残ります。
その上、夏場の高温多湿な時期に、押入れに追いやられます。

カビが発生する条件(土台、水分、栄養分、温度、暗所)がすべて揃うんですね。

少なくとも、しまう前にクリーニングに出さずにクリームを塗るなんてことはしないほうが懸命です。

革ジャンカビB
どうしてもカビが生えてしまったら、カビ取りクリーニングするしかありません。
革が硬くならないようにカビ取りクリーニングをすることは、そう難しくないのですが、再発防止となると、結構難しい問題
普通のクリーニング処理では、高確率で再発します。
よくある間違った方法として、水拭きするのは絶対やってはいけません。
カビの生えていないところまでカビ菌を広げてしまいます。

革ジャンカビA
もし、カビが生えてしまったら、ブランドケアのショップにお任せください。

どうしてもご自身で処理したい場合は、MB-1をオススメします。
押入れにしまう前にMB-1を吹きかけておけば、カビは発生しません。

カビでお困りの方はこちら